皆様、新年明けましておめでとうございます。

≪笑顔と笑い声が絶えない白山の里≫を、モット-に職員一同頑張っていきたいと思っていますので本年も宜しくお願いいたします。【田村管理者】

さて、今年はねずみ年という事で、皆で干支の製作しました。ご覧ください(*^。^*)

     

 

    

 

      

いかがでしょうか? 出来上がって壁に貼りつけると「なんと、ちれんこだ。(きれいだ)」と、Y様が笑顔で話されました(#^.^#)

毎年、皆で製作ができればいいなと思っています。

そして、今回は年男の職員に、一言いただきました。

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介護は…?

「人生が50年」であった子供の頃、近所には腰の曲がった、今にも逝きそうな50代が沢山。私が生まれた60年前、当時腰のまっすぐな祖母はまだ47歳(12年ほど前に94歳で死去)。

5~6年前に、一歳年下の女友達(友達!当時54歳)は、前日行った病院(何科かは不明)で、たまたま一緒になった4~5歳の男の子が、20代くらいの母親に「50歳くらいのお婆ちゃんにトイレの場所教えてあげたよ 」と自慢げに言っていたと憤怒。

その、50歳をあっという間に10年も過ぎて、今年「本家還り」「赤ちゃん還り」の還暦に 。

そこで、ふと周りを見回すと…。

若い女性利用者のお尻を、間違えたふりしてそっと触ろうとする、まだまだ元気な男性利用者様79歳。迄あと19年。

入浴介助しようとすると「こんなに女(性職員)がいっぺ(沢山)居るのに、なしておめど(何が悲しくて、あなたと)風呂さへんねばねって(入らなくてはいけないのか)勘弁してけろじゃ(勘弁して下さい)」と、独自の理論を展開しつつ、白山の女性職員に「女性」を感じる男性利用者様83歳。迄あと23年。

男性職員と女性職員とが、話していると「デキ(てい)る」と、信じて疑わない、「男女七歳にして席を同じゅうせず」と、儒教道徳を強要する女性利用者様87歳。迄あと27年。

「若い頃は毎日3時に起きて山越えして畑に行った」「子どもも作らないで働いた」「9人の仲人した」「ヤクザ者の歌が好き」が口癖の働き者の女性利用者様88歳。迄あと28年。

「おじいさんは、は(もう私の事は)面倒見ないことに、きめだのすかー(決めてしまったんですか)」と夜勤帯の職員をしんみりさせ、「お尻から、うんちが出るよう」と、食事介助中の職員を慌てさせる女性利用者様94歳。迄あと34年…。

偉大な大先輩がズラリ!

介護は、職員に元気をくれる?

今年還暦 子年 男性 匿名希望

令和2年1月吉日